facebook X instagram Line

矢立 (藤間家と柳島湊関係資料)

詳細情報

データID
1313
更新日
2024/05/22
大分類
展示品
解説原稿
矢立とは、墨壺と筆を備えた携帯用の筆記用具です。墨壺にはもぐさなどで墨汁を浸み込ませてあり、筆筒に筆が収納してあります。本資料は、柳島村で廻船業を営んだ藤間家に伝わったものであり、墨壺と筆筒が分離して印籠風に仕立てられています。一般的に、矢立は、古く鎌倉時代から使われていました。墨壺と筆筒が一体になっている矢立もあり、古い形態のものは筆筒が蓋と身に分離して扇形に開くものでした。江戸時代になると携帯が便利になり、帯に差し込んだりして持ち運ぶようになりました。
おすすめカテゴリー
歴史・民俗
TOP