矢立 (藤間家と柳島湊関係資料)
詳細情報
- データID
- 1313
- 更新日
- 2024/05/22
- 大分類
- 展示品
- 解説原稿
- 矢立とは、墨壺と筆を備えた携帯用の筆記用具です。墨壺にはもぐさなどで墨汁を浸み込ませてあり、筆筒に筆が収納してあります。本資料は、柳島村で廻船業を営んだ藤間家に伝わったものであり、墨壺と筆筒が分離して印籠風に仕立てられています。一般的に、矢立は、古く鎌倉時代から使われていました。墨壺と筆筒が一体になっている矢立もあり、古い形態のものは筆筒が蓋と身に分離して扇形に開くものでした。江戸時代になると携帯が便利になり、帯に差し込んだりして持ち運ぶようになりました。
- おすすめカテゴリー
- 歴史・民俗