博物館で、ご自身の「子ども時代の宝もの」を学芸員と一緒に展示しませんか？
この講座では、参加者ご自身の「子ども時代の宝もの」を展示します。「宝もの」にまつわる想い出の解説文を作成し、展示をする体験を通して、より博物館を身近に感じていただくために企画しました。
講座は2月3日（土）から開催する冬の企画展『昔の子どものくらし』関連企画でもあります。企画展では戦前から戦後間もないころの茅ヶ崎の子どものくらしを紹介していますが、この講座では現代を生きる私たちの「子ども時代の宝もの」を紹介することで、それぞれの時代・流行・背景を感じていただくことを意図しています。

参加者の宝もの展示中！

こちらは、ただいま開催中の冬の企画展「昔の子どものくらし」
関連イベントでもあります。

少し前の子どもの「宝もの」、
あなたの「懐かしい」「持ってた！」に出会えるかもしれません。
是非ご覧ください。

また、参加者の皆さまの資料説明文も、
それぞれの個性とストーリーが垣間見え、
おすすめですよ。
展示期間は
3月2日(土)〜24日（日）までとなります。

講座の詳細は以下をご確認ください。

日時

1日目：2月12日(月•振) 14:00〜15:30
2日目：2月25日(日) 14:00〜15:30

展示期間

3月2日(土)から24日(日)まで

会場

茅ヶ崎市博物館（茅ヶ崎市堤3786-1）

対象

中学生以上（茅ヶ崎市に在住、在勤または在学の方）
両日とも参加可能な方

定員

10名（抽選）

申込

12月26日(火)〜1月25日(木)の期間内に下記リンクより受付

★申込期間を1月31日(水)まで延長しました！

★申込はこちら

※下記の注意事項を必ずお読みください。
「子ども時代の宝もの」の注意事項（PDF）はこちら

展示イメージ

ただいま、博物館職員の「子ども時代の宝もの」を市民交流スペースにて展示しています。2月24日まで、「博物館で展示体験！」のプレ展示としてご覧いただけます。
あの人、この人の人となりを感じられる内容になりました♪
※参加される市民の皆さまの顔写真や本名は出しませんので、安心してご参加ください！

講座について

1日目
博物館では資料を収集・保存し、調査・研究を行い、テーマを設け、展示を行います。
資料を収集・展示するとき、学芸員は何に気をつけて収集し、どのようなことを考えながら展示するのでしょうか？資料の説明では何を伝えようとするのでしょうか？
様々な事例紹介と、実際の展示見学を交え、ご自身の「宝もの」を展示するにあたってどうするか？を一緒に考えます。

2日目
展示の配置（レイアウト）を学芸員と一緒に考えます。資料の配置が決まりましたら、一人ひとり、「宝もの」にまつわる想い出を交えた展示解説を行います。また、3月2日（土）から3月24日（日）まで博物館内市民交流スペースにて展示ケースに入れて展示会を行います。（※なお、展示ケースへの展示作業は当館学芸員が行います。）

【2023.12.23 申込の際の注意事項について追記】