facebook twitter instagram Line

旧氷室家住宅(登録有形文化財)

解説

昭和10年に建築された、敷地北寄りに建つ木造二階建ての建物です。西側は板敷の洋室を中心とした開放的な造りとし、東側は床の間を配した和室や緩やかな勾配の軒などの和風意匠としています。洋室と和室の間には段差を利用した通気口が設けられており、通風に配慮した工夫が見られます。
なお、旧氷室家住宅主屋は、三井不動産の元副社長氷室捷爾さん・花子さんご夫妻の庭園と共に茅ヶ崎市に寄贈され、茅ヶ崎市氷室椿庭園の一部として外観が公開されています。
住所
神奈川県茅ヶ崎市中海岸3丁目11335番地1

その他のVRツアー

TOP